| ■ 早期不妊手術の安全性 |
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手術の安全性 や副作用がないことは、既に早期不妊手術先進国アメリカでは長期追跡調査により実証されています。昨年当病院では369頭の仔猫に施術をしましたが手術の事故はなく、仔猫達は術後20分もすれば元気に走り回りエサを食べ始める程回復が早いです。
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通常生後4,5ヶ月以降でないと手術は安全ではないと言われることがありますが、これは何故のでしょうか?
それは昔から酪農動物に対する不妊手術の施術が性的成熟前という時期が一般的だったことから、伴侶動物に対しても適用されたと考えられており、医学的な理由というよりは、慣例的な理由によるものと言えるでしょう。 また推奨されていない実際の理由は、多くの獣医師が幼齢の生体に不慣れであり、ある程度成長した生体の方が施術しやすいこと、また麻酔のモニタリングに関する懸念からだと思われます。 |
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臨床統計では、副作用、長期的合併症、死亡率に関して全く影響が無いこと、また従来の不妊手術より施術時間も短く死亡率も低いことが証明されアメリカのシェルターではこの手術は常識となっています。
特に早期手術の副作用としてよく懸念されているのが、発育不全、肥満、尿路疾患等ですが、長期の追跡調査ではいずれも異常なしという結果が報告されています。 安全性と長期的予後の追跡調査については、下記の資料を御参照ください。 |
参考文献 |
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■>> 猫の幼齢不妊去勢 (訳文) Early Age Spay and Neuter in the Cat by Susan Little DVM, Diplomate ABVP(Feline Practice) ■>> 犬と猫の早期の避妊手術・去勢手術 (レビュー) ■>> 犬猫の不妊時期:ニューヨーク州の獣医師の実際と信念の調査 (要約) ■>> 子犬の中性化手術 (要約) ■>> 6〜14週齢の子猫の中性化手術手技 (要約) ■>> 犬と猫の性成熟前の性腺摘出術:第一部 (要約) ■>> 犬と猫の性成熟前の性腺摘出術:第2部 (要約) ■>> 性成熟前の性腺摘出をした猫の身体や行動はどう発達するか (要約) ■>> 犬と猫での早期中性化の重要性 (要約) ■>> 若齢犬の性腺摘出:骨格や体や行動の発達に対する影響 (要約) ■>> 6〜14週齢の子犬の中性化手術に用いる麻酔プロトコールについて (要約) ■>> 猫で早期もしくは伝統的年齢で行った中性化手術の長期的結果について (要約) |
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